ご無沙汰してます😅
毎日ヒーヒー言いながら生きてますが、大きな仕事を乗り切って、あとはこの2週間もうひと山!
さてそんな中、猫友Mさんの愛猫ミランダの預かり始めました。
本日4日目。
なんとも心の狭いジュータ。今まで2回面会しましたが、仲良くなれる気配もなく。
お互い攻撃性はないので、どこかで折り合えることを願って預かってみましたが。。。
ひとまずリビングのドアを締め切って、廊下とバスルームをミランダエリア、リビングとキッチンをジュータエリアに分けて、2、3日会わせない作戦。
ミランダは2回うちに来て恐ろしい目にあったのを覚えているのでしょう、Mさんが帰った後は出てきません。目があうとうーうーシャーシャー。
でもね、ちゃーんとウェットフードは完食。うんこもしっこもしてまして、合格!
ジュータは何かがいる気配を感じ取ってか、いつも開けるとついてくるバスルーム、全くついてこない。ドアの方に近づかない。。。
相変わらず目があうとうーうー言うミランダですが、キャリーにこもりっぱなしではなく、廊下に出てくつろいだり、風呂場をウロウロしたりしだしたので、昨日の夜(3日目)、ついにリビングと廊下を仕切るドアをちょーっと開けておいてみました。
1時間くらい経って「さすがに来ないか〜」とか言いながらキッチンで夕飯を食べていると。。。
ドスンと物音。
音のする方に目をやると、ミランダが!ジュータの餌場の匂いかいでいる!
その時ジュータはキッチンのテーブルの上。お互い気がつかず。
「度胸あるねーミランダ」「ジュータなんで気がつかないのかなあ」と話していると、また姿を現し、今度はキッチンの入り口にあるジュータのトイレの匂いを嗅いで私たちを見上げる。と、、、そこにジュータの後ろ姿を発見。一目散に逃げて行きました。
ジュータ、またしても全く気づかず。。。
君、野生で絶対生きていけんね😭
そのあとミランダ私たちのベッドの下にこもっていたのですが、我慢できなくなったのかウロウロし始め。。
隅までチェック。
窓が気に入った模様。ジャンゴー思い出します。ジャンゴーも身軽だったなあ。
と、そこでキッチンにいたジュータが出てきました。
タワーに逃げようかどうしようか考えてます。
低いとこから威嚇。
立場弱いでしょ。ということで、抱えてタワーに移動。
「最後の砦は渡さないわよ。」
ジュータの視線に負けずどっかり。度胸座ってるのか、ビビリで動けないのか、謎なミランダ。
怖いけど好奇心が勝るというのか。それが若さなのかな?
ミランダ3歳、ジュータ7歳。
最初の会合は不仲のまま。キャリーにミランダ入れて(抱っこはまだできない、と思う。キャリーには自らすぐ入る)ミランダ部屋に戻ってもらい就寝。
今朝ミランダの部屋に行くと相変わらずうーうー言うけれども、リビングのドア開けたらすぐに突進。
今一悶着の後、ジュータはタワーのハンモックでお昼寝。ミランダはキッチンの窓で外眺めてます。
ミランダは22日までうちにいます。
はてさて仲良くなれる日は来るのでしょうか。
とにかくジュータが心が狭くてねえ。
ミランダは多分ジュータがこんなに威嚇しなければのんびり過ごすタイプの猫さんなんだと思うんですが。
でも、ミリ母さん、ひとまず心配せずにね〜。
仲良くはなれずとも、目があってもうーシャー言わなくなるのを当面の目標で見守ります😅
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5月末に出した確定申告が問題なく通って(ばんざーい)、還付金が思わずごそっと戻ってきました。
友達は去年年末に振り込まれたと言っていたのでまだまだと思ってたんですが、早かった。
月末の旅行の出費が補えるかな。
私も夫も通常は自営業かつ中小企業扱いの登録なので、仕事をしたら自分で請求書を書いてその額面を受け取ります。が、時にクライアントによって一時雇用扱い(多分)の支払いになることもあり、その時は所得税やら何やらを引かれた金額が支払われます。
日本と同じですが、確定申告によってその部分が戻ってくるというわけです。
最初の年はものすごい苦労して申告して、間違いがあったりで税務署とやり取りが半年くらい続きましたが、日々きちんと収支を記録して、間違いなく申告すれば自分でもなんとかなるもんだなあと。とはいえ、税理士さん通して申告している同業友人の助けあってのことです。辞書やネットで調べてもわからないことは実はたくさん出てくるのです。
ところで、昨日は久しぶりにフェリックスの家に遊びに行ってきました。
二人目の子供が生まれたので、フェリックスはますます居場所をなくして完全に外飼いになってました😭いつものように、鈴を鳴らしてお出迎え、テラスで食事していると膝に乗ってきたり、帰る時は見えなくなるまで道路で見送ってくれました。
可愛いやつ。。。
(フェリックスについては、「フェリックス」でブログ内検索かけると過去のフェリックス記事が出てきます)
そしてうちの二匹。
ミランダはリビングのドア閉めて分離させるとドアをカリカリして鳴くようになってしまった〜。
もう風呂場と廊下は嫌、って感じでジュータにうーうー言われて廊下に言ってもすぐ戻ってくるようになりました。
夜はうーシャーやられて睡眠不足になるので二匹離しておきたいんですがね。。。。
今一番の落ち着く場所みたいです。
ジュータが入らなくなりましたよ。すっかりミランダの居場所に。
今日は日曜日ですが、仕事です。
ドイツ人と仕事してると日曜はほぼ確実に休みになるんですが、今週来週は休みなしです。
ちょっと無理なスケジュール組んだのと、雨で先の予定が狂うかもという判断。
自然の中でのことなので色々あります。
近くでは仕事中の派遣やぎ羊さんたち。雑草を食べるのが仕事。暑くて休憩中ですね。
食べるのが仕事って、、いい仕事ね。
寝不足だけど行ってきまーす。
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相変わらず雨が多くて、先日はヒョウが降ったり、なんだか体がついていかない今日この頃。
こんな時はふわっと甘いものでも、というわけでもないのですが、とある記念日にかこつけて近くのパン屋さんでケーキ買ってきました。
ベルリンで初めて食べました。シュークリーム。
長くドイツにいる日本人の友人が時々生クリームたくさん食べたくなった時はパン屋に駆け込んでシュークリーム買うって言ってたのを思い出して、目に入った瞬間「デカ!」と思ったんですが、買ってきました。
もうひとつは夫の好きなチーズケーキ。
ジュータの頭と比べてもデカイのがわかります。
ふわふわ生クリームで、あまり甘く無くさっぱり。
これだと、甘い生クリーム食べたい!という時には物足りないかな??
さて、ミラン太とジュー太😉
うちに来て6日目(ジュータと会って3日目)。
新聞紙出したら二匹とも寄ってきました。ジュータの背後を取るミランダ。
ねずみさんのおもちゃでも遊んでくれました。
7日目の昨日。(こう見るとまるでジャンゴとジュータだ😭)
ミランダは人前でコロン。普通にうろうろ。二匹の距離も近くなってます。
追いかけっこもし始めましたが、遊んでるのか、なんなのか???
夜うーシャーいい合うことがなくなって、ミランダはタンスの中で一晩中おとなしく寝るようになりました。その代わりジュータが夜鳴き。ミランダのこと呼んでるのか?ストレス解消なのか??
8日目ついさっき。
朝ごはんをもらってちょっと遊んで私がトイレから戻ってくると、このポジションに。
近くにいてもうーうー言わなくなりました。
でも仲がいい、、、とは言いがたいなあ。微妙な距離感と、近くにいるときは緊張感が溢れてます。
対人間にはミランダはもともとおしゃべりさんなのですが、私たちにもだいぶ喋ってくれるようになってきました。うーの代わりに「ミャーミャー」と。そして、目が合うと、コロン、とひっくり返ってお腹見せてくねくねします。
うちには歴代これする猫がいなかったので、可愛くてびっくりです。。。が、触って欲しいのかと思うと、そうでもなくて、撫でてると途中からうーうー言い出して、猫パンチが炸裂します。
どうして欲しいんだよ〜〜!
07.16
Sun
もう雨続きは終わったかと思いきや、再び雨が多いベルリン。
一日のうちで降ったり止んだり、土砂降ったり。。。
昨日は晴れのち曇りの予報だったので、いつものように自転車で仕事場に向かいました。
いい天気だったのですが、6時過ぎて雲行き怪しくなり、、、、パラパラと。
屋外にいるので雨に濡れながら、でも物は濡れてはまずいので養生したり。
まだ全部作業終わってなかったのですが、さすがに本降りで作業中断。片付けている間に雨は上がったのですが、自転車に乗って帰ろうとしたらまたザーザーと。
一応簡単なビニールポンチョは借りたのですが、この雨の中1時間自転車は無理、と判断し、S-Bahnに乗ることにしました。
実は自転車で電車に乗るの、初めてで。。。ちょーっとドキドキしたのですが、通勤時間帯も過ぎていたし、Sだけの乗り継ぎだし(Uは狭いし人も多いので自転車乗せるのちょっとねー)、この雨の中自転車こぐ気力もすでに無く、お金持ってなかったんですが、ECカードで切符買って乗り込みました。
切符は人プラス自転車で4.7ユーロ(AB区間)。自転車は1.9ユーロです。これ買うのも初めてですが、4年半も暮らしていると切符もサクサク買えるようになるもんだなあ、と妙に感心しましたが、まあ当たり前ですね😅
初、S車内のマイチャリ😙
乗り換え待ち。ホームのマイチャリ💓
午後はこんなに晴れてたんですよ。気分良くランチしたのですが。
でもこうやってみると、雨がきそうな雲とも言えるかな??
この雨の多い夏、実は植物たちは喜んでいるようで、この野っ原も例年とは違う花が咲き乱れてます。
さて、ミラン太。
それ、ジュータの。。。。
これは餌場と違うとこに置いたからしょうがないなと思いましたが、今朝は自分の餌食べる前にジュータの餌場に突進してました。
日光浴。
ジュータとは落ち着いた関係。でも正面から20センチくらいに近づくとミランダの方がウーってなります。
ジュータはやっと「昔こういうの、いたような気が。。。」ってなったみたいで、ジョイジョイやジャンゴと一緒だった時のようなつかつ離れずな感じ。
そうそう、やっとおじさんが怖く無くなってきたようで、今朝も随分遊んでもらってました😘
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前にも書いたかもしれませんが、語学学校にかよっていた時「何色が好きか。そしてその理由は?」みたいなディスカッションがありました。その時ヨーロッパ人の多くが「黄色」が好きで、黄色には元気やパワーや健康のイメージがあると言っていて驚いがことがあります。
私のこれまでの感覚だと、一番黄色が好きって人は少数。
一番と言うと、青とか、、、白とか?私はその時黒って答えたかな。
そして、黄色のイメージが、健康、パワー???
へー、と4年前の私は思ってたわけですが、最近黄色が好きになりました。
U1の黄色い地下鉄が高架に出て青空背景に走っているとか、トラムの黄色とか、よく見るといたるところに黄色があり、なんとも眩しい。
色の見え方は土地よって変わり、印象も変わるのかな。
そういえば、黄色い野花も好きになりました。
不思議。
さてさて、ミラン太。
うちの滞在もあと残すとこ4日ちょっと。
昨日はついに。。。
タワーに!!ジュー太ガン見😅
ちょっとドキドキ。
そして一旦退散したあと、もう一度。
上、上、ジュータいるから!!!
気づいて覗いて、シャーされて退散。
ジュータは最近ミランダの自由な振る舞いに諦観モードでうーもシャーも言わなくなって
「お姉さん偉いねえ」と、飼い主の涙を誘ってたんですが、さすがにここでは久々に
「シャー」でましたね。
仲良くだんごは夢の夢〜のようです。
それでもへこたれないミランダ。
一人遊びも「こんなに暴れる??」と驚くくらい。
夜にはベッドの上に自らねずみのおもちゃ咥えて持って行き、どったんばったんしてました。
もう完全慣れたなと思ったけど、まだまだ知らない面が隠されてるんだな〜〜。
そういえば、2、3日前からミランダが来てから始まったジュータの夜鳴きがなくなりました。
みんな朝までぐっすりでおりこうです。
ちなみにミランダの事、おじさんは「ランダミ」おばさんは「ミリ太」と呼んでます😘
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07.23
Sun
昨日、我が家に18日間ホームステイしていたミランダがお家に帰って行きました。
最後の2日くらいは抱っこして撫でるとぐるぐる言ってくれるようになり、ジュータとも激しい追いかけっこしたり、どったんばったん、賑やかだったのでジュータだけに戻って静かに寂しい我が家です。
近くにいても平気だにょ。
ジュータのご飯を盗み食い。
ジュータもミランダのカリカリ盗み食いしてたから、おあいこ。
最後のおやつ。二匹一緒に。
おやつのあとは部屋の真ん中で腹出してお昼寝。
母さんのお迎えの時はお友達も一緒でちょーっとびっくりしたのかな?隠れ回ってたけど、懐かしのお家に戻ったらすぐに思い出してくれたそうです。
また遊びに来てね〜〜。ジュータも待ってるよ〜(多分😅)。
さて、話かわって、ドイツの蚊。
今私の両足には合計40箇所以上の蚊の噛み跡があります。
かゆい!!!
スネの出るパンツに足の甲が空いた靴を履いていたので、甲もボコボコ。
ドイツの夏はゴキも蚊もいないし、ハエも少ないし、いいわあと思ってたのですが、今年の夏は違った!雨が多くてしけっていて、今週になって気温が上がったところに大量発生!!!
野外で、しかも水場の近くで仕事しているので、たった2日でボッコボコ。。
この夏、雨の合間を縫って野外に遊びに行かれる方は虫除けお忘れなく。
かゆいかゆい〜〜〜。
ドイツのでかいナメクジ。雨が多くてうれしそう。
でかいけどもナメクジはナメクジなので触覚つんつんすると引っ込めてからだ小さくしたりして可愛い。
明日から一週間の休暇です。ドイツに来て初めての休暇旅!!!やった〜〜。
カッセルでドクメンタ、ミュンスターで彫刻プロジェクト堪能してきます。
しばらく写真だけの簡単更新になるかも、、です😸
カッセル3泊、ミュンスター2泊の旅から帰ってきました。
目的はカッセルで5年に一度のdocumenta、ミュンスターで10年に一度の彫刻プロジェクトを見ること。5年前に初めてドイツに来たのがdocumenta13目的で、そこからベルリン移住の扉が開かれました。な、思い出の地、カッセル。そしてミュンスターの彫刻プロジェクトは何と言ってもこの機会逃したら10年後。半年以上前から安宿を確保して、待ちに待ってやっと行ってきました。
写真だけの更新になるかも、と出掛ける前に書いておきながら、写真すらあげられなかった。
カッセルで3泊したホテル(というか、日本で言う所のペンション?)はWi-Fiがなかったのというのもありますが、完全に日常から離れて現代美術の世界を浮遊してたという感じです。
カッセルは丸2日10時から8時までで全ての会場を見て回りました。
ミュンスターは移動して夕方から8時までを歩いて回れる範囲の全体の半分近くを、翌日10時から10時まで(週末は2時間長くやっている)レンタル自転車で遠方含め残りを見ました。
日程はどちらも1日不足かなな感想。
documentaは2日チケットはあっても3日チケットはないですよね。そして、まわろうと思えば2日で回れる。それで3泊にしたんですが、ギッチギチです。たまたまUDKのマスタークラス連中が同じ電車だったんですが、彼らも3泊だそうで。3日チケット作って欲しいです。駆け足すぎて、ゆっくりカフェでお茶やご飯もできなくて残念です。
時間の決まっているパフォーマンスや1時間以上の映像上映の場所が離れているとそれだけで何時間も潰れてしまいます。はなから諦めるか、他を諦めてそれに合わせるか。。。
スタンプラリーのようにコンプリートする必要はないので、最初にガイドブックで自分の興味に合う作家の会場を調べておいて、それ中心に回るというのも手だと思います。あとは3泊だとしても、1日目に早くにカッセルに入ればホテルに荷物置いてから夕方チケット(16時以降)を購入してある程度回っておくのも手。実に私たちも初日夕方時間あったので、少し回るかと言ってたんですが、いかんせん雨。一旦宿に着いたら出かけるのが億劫になってしまって結果二日間フル稼動。
ミュンスターの方は、前情報で1日で回れるかなと思ってましたが、着いたその日に時間があったので足で回れる中心部だけ見ておきました。これが良かった。そのおかげでなんとか翌日1日で全部見れましたが、こちらもカッセル同様上映時間の決まっている映像やパフォーマンス、入場制限のある作品で待つこともあるので、計画立てないと「これ、時間かかるからいいか」という連続になりかねません。余裕を持つならば中心の歩ける範囲で1日、自転車借りて回って1日。それぞれに時間の決まっているパフォーマンスや映像の会場も挟み込み、美術館の常設展なども見て丸二日かな。次(10年後!)はそのプランで😉
結論から言うと、documenta14には、これは見ておいてよかった、人に絶対これは見逃すなと言いたい、というものは無かったです。5年前の前回は自分にとっての絶対的なものが二作品あったのですが。
そんな中でも印象に残ったのは、Haupt Bahnhof の地下会場に降りるコンテナ。でもこれは作品じゃ無い(苦笑)。Cine Star で上映していたDougas Gordonの97分の映像作品(と言っていいのか?)「I had nowhere to go」。広い映画館に4人しかいなかった(二人は半分くらいで出て行った。良いように考えると前の日にそこからは見てて、前半を見に来てた?)。他にはGlas Pavilions会場のNasibls Bäckerai。小粒だけど好き。虚無感が。あとからコンセプトがわかってなるほどと。
Skulptur Projektは期待以上でした。作品自体に力があるものが多かったです。
その比較でいうと、documentaはコンセプト以前にアート作品として強さを感じる作品が少なかった。
ミュンスターで特に良かったのは、Pierre Huzghe(docmenta13の作家でもあります) とGregor Schneider 。方やものすごいスケール。方や静謐で繊細。Gregor Schneiderは会場に一人ずつしか入れないので、1時間は並ぶの覚悟です。または開場30−40分前から並ぶべし。パンとコーヒー持参でゆっくり並んで1日のスケジュールでも練って入ればあっという間です。
実は私たち、朝イチで並んで(それでも1時間待った)あまりに良かったので、夜もう一回最後に並んだのですが、最後は一人ずつ入れるのが面倒になったか、係員がまた来たと覚えていたのか、前の人が出てくる前に「入っていいよ」となって、言われるままに入ったら雰囲気ぶち壊しで(入ってたおばちゃん話かけるわなんやらで最悪!!!!)、なぜ入り口で前の人が出てくるまで待つって言えなかったのか、中でおばちゃんに先にでてってくれって言えなかったのか、など悔しくて寝れませんでした😭もしこれから行かれる方がいたら、「絶対に1人で入る。」「何があっても前の人が出てくるまで絶対に待つ!」を徹底することをお勧めします。
Pierre Huzgheは私たちはすぐに入れましたが、入り口に40分待ちとかの立て札あったので、待つこともあるかもしれません。会場は大きいですが、制限は必要な作品です。遠いので時間に余裕を持って行くといいと思います。
何しろさすがドイツ、大きな目印があるわけがなく所々で立ち止まって地図を見る人々。「どう、見つかった?」と声かけられることも。それもまた楽し。
ガイドブックはdocumentaで購入したKUNSTFORUMが役に立ちました。どれを買おうか悩んだのですが、会場別に開きやすく、作家名でも検索でき読みやすい。documentaだけでなくSkalptue Projektのガイドも載ってるので39ユーロと一番高かったんですがね〜、買ってしまいました。下調べに見終わった後にと大活躍。5年前に買ったガイドブックは記念品。ほとんど読んでないのに比べて、ドイツ語ここまで成長したかとちょっと嬉しくもあります。
あ、いない間のジュータですが、ごく近所の猫友さんに毎日お世話に来ていただいてました。帰ってきたら随分とおやつ要求激しいんですけど〜〜😅騙されないぞ!と言いつつチュールを上げてしまう。。。いい子にしていたようです。
写真を。たくさんあるよ〜。
カッセル中心部からトラムで15分くらいの場所にあるペンション。
雨で小川増水中。
素敵テラスも寒くて使わず。。(にしても、二人には広すぎ。。。)
素敵リビング&キッチン、バスルームはもうひと組と共用。
キッチンと言ってもコンロは無いので調理はできない。
鉄。好きな素材。
朝から変なの(褒めてる)観た。
ねこ。動物ものは見ちゃうよね〜。
1日雨できつかったな〜。なるべくトラムで移動したけど、結局かなり歩いた。
二日めは雨が上がって、美術館カフェのテラスでビールも飲めました。
カッセルの郊外を見渡す。起伏のある街。
ラストは一番遠くの会場。お城とワレモコウ。
ワレモコウってドイツにもいたのか!
カッセル最後の夜。今回の旅で唯一のレストラン食。揚げ揚げ。
ここからミュンスター。
電車の中でおばちゃんが教えてくれた美味しいよというビールを飲む。
ベルリンで見ないビールがあって楽しい。
プロジェクトの参加作家のイラストで彫ってくれます。
小耳に挟んだ値段は80ユーロ。
Gregor Schneider。12、3人くらいで1時間待ち程度。
回るには自転車がサイコー。1日12ユーロ。事務局で借りられます。
ちなみにカッセルでは公共交通機関72時間乗り放題パス、二人で12ユーロ(安)。使い倒した。
肩にドイツナメクジ。(前記事写真のあの子です)
10年前の作品で残っているままのものもあります。時間の経過を感じる。
Pierre Hughe。すごいわ。
Ei Arakawa 付近のガマの穂。これ、子供の頃から好き。
最後の朝。
初日に通りぬけたけど、何やってるかわからなかった地下道に再チャレンジ。
音響作品でした。この作家は今回のdocumentaにも出てます。すごいなあ。
ハンブルク乗り換えでICEでベルリンへ(驚きの直通1時間40分!!)。
途中の牧草地は長い雨で、まるで湿地のように。
たくさんの刺激をもらういい旅でした。
さて、またベルリンで頑張るぞ。
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