個人的な悲しみをこのブログに書くのは似つかわしくないかもしれませんが、このブログを通じて知り合って、コメントのやりとりで親しくなった方のことを今日は書きたいと思います。
ドイツ移住後の2013年の夏に始めたこの猫ブログを読んでいてくださり、2014年くらいからコメント欄を通じてやりとりをしていたmikiさんが亡くなったと今朝お姉さんから連絡いただきました。
猫ちゃん3匹を飼っていて、その一匹がジュータ似の男の子。ゲーテでドイツ語を習い始め、ドイツ移住を実現させようとしていました。語学に関しては英語を生業としていらしたので、勉強法などのアドバイスも的確でいつも参考にさせてもらい、日英の翻訳で困った時には何度も助けてもらうことがありました。
この春に日本に一時帰国した際に念願のお宅訪問!三匹の猫ちゃんをお姉さんと一緒に紹介してくださり、美味しい手料理でもてなしてくれました。お昼過ぎから夜遅くまで楽しい時間でした。
まさか、この時が最後になるなんて夢にも思いませんでした。
私が日本からベルリンに戻る時に交わしたLINEには「次は絶対ベルリンで会いましょう」「ティアガルテンでお散歩したいです」とあります。
実は私たちは十代の頃にサブカルに傾倒していたという共通点もあり、コメントのやりとりで、同じ割とレアなイベント会場に足を運んでいたということも発覚。
もっとその頃の話もしたかった。
まだまだ色々話せるはずだった。
ベルリンでmikiさんちに美味しいご飯食べに行きたかった。
ジュータに会いにきてほしかった。
お姉さん一人で猫ちゃん三匹ベルリンに連れてくるのは大変だよお、mikiさん。。。
合掌
聴こえますか??この時ここに一緒にいたんだ。私たち。
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