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10.14
Sun
友達Aちゃんがこんな写真を送ってくれました。

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野良犬?いえいえ、固定カメラに映り込んでいた野生の狼!
ベルリンから東、ポーランド国境に近いあたりだそうです。

一度は消滅したドイツの狼、着実に戻ってきてますね。だって、狼に国境は関係ないですもん。
狼は群れをなしているイメージですが、私が前に見たドキュメンタリーでは、ソロの狼を追ってました。ユーラシア大陸を西に西に移動して、どこに向かうのか?イタリアまで行くとまた山を越えて東へ戻って行く。目的はなんなのか。。。遠くの個体と出会い子孫を残すためだったか、語学の壁もあって詳しくわからないままでしたが、とにかく、行動範囲が広い。
でも、行く先は全て森であるわけでもなく、時に幹線道路にぶつかって大きな迂回を強いられたり、小さな町ではゴミをあさることも。
(私はこのドキュメンタリー見たあと、高速道路で森の脇を走っていると胸苦しくなります。狼だけではないですが、野生動物の移動が妨げられている!)
放浪狼という種類がいるのか、おそらく昔からそういう個体はいたんでしょうね。もう、森もつながっていないし、人の目につけば殺されることもあるのだから、遠くに行かなくていいよ、と教えたところで彼らは本能に従って旅を続けるのでしょう。今やその移動に意味がなかくなっているとしても。

日本狼はとうの昔に駆除されたり、犬の伝染病がうつったりで、全滅してしまった。
日本はあんなに山があるにもかかわらず。ドイツの森より断然面積的に大きいし、(森林面積はドイツ31%、日本68%)、森というより山なので、人も入りにくい、にもかかわらず、狼はとうの昔にいなくなってしまいました。海に囲まれているので、今後狼が戻ることは無い、でしょうね。残念です。

ドイツは森、というイメージがありますよね。確かにベルリン郊外でも、ちょっと行けばあちこちに大きな森があります。
でも、電車や高速道路に乗って長距離移動するとわかりますが、目にするのはほとんどが農地や牧草地です。肉とジャガイモのためですかね。こんなに農地がいるのか!ってくらい。
(別な話ですが、日本人が魚食べるのを非難されたりしますが、だって、山ばっかりで平地に人が住んだら農地や牧草地なんてそんなにとれない、そうしたら、海に囲まれてるんだから、たんぱく質は海から取るでしょう、って当たり前のことだと思っちゃうんですが、どうも、その辺よくわかってない人多いです。)
人間にとっては大きな森も、狼が自由に生きていくには小さすぎるんです。家畜を襲うという問題も発生してきているようで、政府と牧場主とで補償か射殺か、みたいな話にもなっているとニュースで目にしました。
狼に国境が無いのと同じに、家畜だから食べてはいけないと狼にはわからないのですから、この辺は人間が頭を働かせなければいけないんじゃないかと思います。

アフリカのサファリでは、野生動物の保護されている国立公園内で羊の放牧をする人はいないでしょうが(これはこれで現地の人たちの生活より動物か、という感じもありますが)、日本やドイツではまずは人の生活があって、野生動物。当たり前と言っては当たり前ですが、うまく共存していきたいものです。そして、これ以上農地や住宅地拡張のために森林を伐採しないで欲しい。
悲観することも多いですが、世の中の流れはそちらへ向かっている気がします。

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キツネノマゴの花が上手にとれました。かわいいですね。

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ジュータは足もその後問題なく。元気です。

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この頃夏が戻ってきたような天気。10月に20度超えるって、、、
こっちに来て全く活躍してなかった春秋ものの軽いコートやシャツが役立ってます。
へんだねー

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