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07.30
Tue
さて、今日は猫と一緒に海外に行く場合の準備や手続きについて書き留めておきます。
渡航先はドイツ。期間は1年以上。
航空会社スイスエアー。搭乗地成田。情報は2013年6月時点のものです。

1)下準備

まずは農林水産省動物検疫所のホームページで猫の出国条件について調べました。
日本での手続きは相手国の条件に準じて必要な処置をして、書類を用意し、ANIPAS (電子申請システム)を利用すればいいということがわかりました。

次に、ドイツ大使館のホームページで入国に必要な手続きの確認。

獣医さんで行う準備としては狂犬病の予防接種(※1)とマイクロチップの準備のふたつでした。

2)獣医さんでの処置

狂犬病の注射は2回必要です(2回目は30日以上間隔をあける)。
マイクロチップ装着は注射の前にしている必要があります。

獣医さんと相談して、マイクロチップ装着と狂犬病1回目は同じ日にすることにしました。
12月1日 マイクロチップ装着と狂犬病一回目。
1月6日 狂犬病2回目。

マイクロチップは装着後に用紙を貰い、登録申請をします。その時の申込控えが証明書になります。
狂犬病注射の証明書も発行してもらいます。その時に、マイクロチップ番号、装着年月日、ワクチン製品名、製造会社名、ロット番号、有効期限(※2)も備考欄に記入してもらってください。

3)搭乗便の確定

ANIPAS申請までに決めておかなければいけません。
猫をキャビンに同乗できて、短時間、リーズナブルな航空会社ということで私たちはスイスエアーをえらびました。
猫が居るのでネットで予約できず、直接電話をし、そのあとのやりとりはメールで行いました。
シートの予約のため、猫とキャリーの総重量とキャリーのサイズを伝える必要があります。
2月下旬と6月上旬の2回利用しました。(都合三匹!)

4)ANIPAS申請

この申請の前に検疫所に何度も電話して分からないことを聞きました。いつ電話しても検疫所の人はとても親切でなんでも教えてくれます。
まずは説明書をダウンロードして読み込みます。ちゃんと読まないでいきなり申請画面に行ってもかなり手こずると思います。

必要なことを全て記入したら申請します。すぐにメールで返事があり、間違っているところがあれば直すように指示されるので直して再申請。また、2)で作った書類をpdfで送るようにと指示があるので送り、こちらも不備があればその旨返信があります。

このやりとりのあと、登録が完了したら、プリントアウト。サインをして、pdf の原本とともに当日成田の検疫所に行くだけです。ちなみに電子申請が苦手であれば、用紙をダウンロードしてファックスやメールなどでの申請もできるようです。


(※1)日本に短期(1年くらいまで)で帰国の予定がある場合、狂犬病の抗体検査も必要になります。帰国が決まってから抗体検査をすればいいや、というわけにはいかないのは、検査を受けて半年経たないと日本に入れない、と決まっているからです。
私たちは1年以上は滞在する予定だし、その間に日本で受けた検査の有効期限も切れるし、これは受けずに出国しました。
帰国のときは早めに準備しないと。忘れたら大変です。噂によると、出国より日本入国の方が準備が大変みたいです。。。


(※2)狂犬病の注射の有効期限は二つあります。1体内に入って有効な期間と、2薬自体の(製造してからの)有効期限。
1は注射を打ってから1年。2は獣医さんに教えてもらう必要があります。
ANIPASの申請時、輸出証明書には1を記入、EUの検疫証明書には2を記入します(ドイツ大使館に確認しました)。ややこしいですね。
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